がらまんデジクリミについて
めまぐるしく変わる世界で、わたしたちはどこへ向かうのでしょうか。
2022年8月から始まった「がらまんデジタルクリエイティブミーティング」は、世界を先取るアーティストと一緒に、問いと驚きに出会うアートイベント。
沖縄北部にある宜野座村から、
これからの世界を話しあう取り組みが始まっています。
わたしたちの生活には、たくさんのテクノロジーが気づかないところで使われています。
2023年度の「がらまんデジタルクリエイティブミーティング」では、身のまわりにある隠れたテクノロジーに目を向けます。
そのテクノロジーは、どのような仕組みで、わたしたちの生活を豊かにしているのだろうか。
最新のテクノロジーへの学びとともに、わたしたちの「ひらめき」に役立つワークショップを開催します。
2003年、宜野座村という沖縄北部の人口6000人の村に開館した400席の多目的劇場。ここでしかできない芸術を発信すること、人と人が繋がる”文化の場”であることを目指し、世界的なアーティストから地域の芸能まで幅広い演目が魅力。舞台芸術のみならず、展覧会や食フェスなど幅広く開催し、地域へ出向いてワークショップや公演もおこなう。2020年5月には、ソーシャルディスタンスを保つ客席「ガラガラでも満席」の写真をSNSに投稿。コロナ禍の劇場のありようを問いかけたことで話題になった。
garaman.jp
〒904-1302 宜野座村字宜野座314-1
098-983-2613(火・日以外)
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1973年横浜市うまれ、筑波大学芸術専門学群総合造形学科卒。わたしたちの身体が欲する「いま・ここ」の体験づくりを企画から制作まで。舞台作品やメディアアート作品の発表、行政の文化事業策定やプロモーションのプランニング、スマフォアプリからVR・ARまで、芸術文化にテクノロジーを応用したプロジェクト多数。東京都現代美術館、ICC、Ars Electronica、Esplanade、現代芸能「獅子と仁人」、江戸東京博物館「ハイパー江戸博」ほか。2016年文化庁新進芸術家海外研修でニューヨークに滞在。
grinder-man.com